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「冬のソナタ」のセリフたち 6話 (忘却)
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奥さんの命日に 酒を飲み過ぎ眠ってしまい 凍死寸前になったキム班長に、マルシアンは解雇を言い渡す。
解雇の取消しを求めてミニョンを訪ねたユジン。
「死んだ人にとっての 一番の贈りものは、忘れてあげること」 とミニョンに言われたユジンは 言い返す。

바로 앞에서 숨쉬고 말하던 사람이 하루 아침에 사라진 느낌...그게 뭔지 모르죠?
변한건 아무것도 없는데...단 한 사람만 없는 느낌...
그 느낌이 뭔지 당신같은 사람이 알겠어요?
그래서 마음 아파하는데...
그게 그렇게 잘못된 건가요?

(訳)
すぐそばで息をしていた人が 突然消えてしまう感じ...それが どんなものか分りますか?
何一つ変わっていないのに... その人だけが いない感じ...
その感じが あなたみたいな人に 分かるかしら?
それで 心を痛めるのが...
それが そんなに間違っていますか?


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その日の夜、ユジンは 春川の母に電話をする。
15年以上も前に 亡くなった父を 忘れないでいる母に、
ユジンは「そんなに長い間 よく覚えているわね」と言う。 
それを聞いた母は、こんな一言を...


마음에 묻은 사람은 영원히 잊지 못하는거야...
(訳)
心に宿した人のことは、永遠に忘れられないのよ...


このユジンの言葉は、10年前に 愛するチュンサンを亡くしているからこそ言える 真実の言葉ですね。
オンマの言葉も心に沁みます。
6話は、このあと...
ユジンを誤解し 軽蔑していたミニョンが、それがチェリンの罠だったことに気づく。
自分にそっくりな チュンサンが本当に存在していたこと...ユジンの恋人だった彼が亡くなっていたこと... そして初めに感じたとおり、ユジンが誠実で 純粋だったことを知る。

この6話の後半...「冬ソナ」好きには、たまらないです。
ミニョンが、チェリンとチンスクの会話を偶然 聞き、チンスクから真実を聞き出し、ユジンのいるスキー場に車を走らせる場面... 何回DVDを見たことか。
by rinrin-1224 | 2006-02-18 13:00 | ペ・ヨンジュン
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